採用情報

最初はドリルの持ち方もぎこちなかったけど——

北海道滝川市生まれ、滝川市育ち。滝川工業高校の電気科を卒業し、旭川の電気設備管理会社に就職。けれど、周りの忙しさに気を使ってしまい、わからないことがあっても聞けないことが多い環境に違和感を感じて退職。地元で一度は違う職業に就いたものの、『やっぱり自分は電気の仕事がしたい』という思いが捨てきれず、一念発起して苫小牧の山西電気へ。最初の現場では慣れない道具や状況に右往左往していた自分が、いまでは図面を見て作業を組み立てるようになりました。

北海道代表って、マンガの世界の話だと思ってました

2024年、電気工事技能競技全国大会に北海道代表として出場。『自分なんかでいいの？』という不安もありましたが、社内で努力を重ねてきた成果が評価されての選出でした。全国の仲間たちと競い合った経験は、一生の財産です。

地元から飛び出して、“再チャレンジ”の電気工事人生

異業種から再び電気工事の世界に飛び込んだときは、不安もありました。でも、山西電気の職場環境や人間関係に支えられて、少しずつ技術も自信もついてきました。電気の道に戻ってきて、本当によかったと思っています。

山西電気って、実は家族みたいな会社です

社長や先輩たちとの距離が近くて、何でも相談できる雰囲気があります。少人数ならではの温かさと、若手でもしっかり育ててくれる社風が魅力です。

今度は、自分が“背中で語る”番

現在は第一種電気工事士の資格取得に挑戦中。これからは、かつての自分のように不安を感じる後輩にとって、頼れる存在でありたい。笑って、学んで、一緒に成長できる現場を作っていきたいです。